スーパーデフォルメ
ガンダムワールド


UP Complete!!

PART 1

PART 2

PART 3

PART 4

PART 5

PART 6

PART 7

PART 8

PART 9

PART10

PART11

PART12

PART13






































 現在20歳代前半以下の男性なら、かならず一度は買ったことがあるだろう。1枚20円の、手動式自動販売機から出てくるカードに、何万人の小学生が夢中になったことか。私の記憶が確かならば、この『スーパーデフォルメガンダムワールド』シリーズがカードダスの第一号だ。販売元のバンダイのホームページから推察するには、どうやら1988年7月発売らしい。当時の小学生はモロにビックルマンブームの影響を受けた子供たちだった。それに、みんなボンボンやコロコロを読んでいて、当然ガンダムやドラえもんが大好きだった。カードダスは、子供たちにすごく受け入れやすい状況だったと思う。ビックリマンチョコの、「目当てのシールだけ抜いてお菓子を捨てる」という社会問題にもなった大問題を、いとも容易くクリアしたわけだし、20円で買えてしまうというお手軽さも魅力的だった。毎月お小遣いを貰うとすぐに近くの文房具屋に飛んでいったものだ。単純にコレクトだけ考えると、実は結構集めやすい。カードダスを箱買いすればすぐにわかる。1箱には200枚入っているのだが、規則性が無いようで実はとても単純な規則性を持って封入されているのだ。箱の中には、カードダスが20枚単位でまとまっている。19枚のコモンカードと、1枚のプリズムカードでセットになっているのだ。つまり、1箱の中には10枚のプリズムカードが必ず入っている。しかも、必ず順番通り。普通プリズムカードは一弾の中で4〜6枚あるので、必ず全部のプリズムカードと数組ダブリができるのだ。コモンカードにもちろん必ず全部そろう。何人もの人が細切れで買っている自販機から買うより、箱買いしたほうが実は安く全部手に入る確立が高い!もっとも、小学生に1箱4000円はかなり無理があるけれども。

実は0番カード(3000人限定抽選カード、武者三人衆)だけもってない…

124番カード(6000枚限定抽選カード、シールじゃ無かったりする)


コミックボンボン100号記念カード(10000枚限定カード)


劇場配布カード(武者頑駄無とパトレイバー同時上映だった)