近い未来と遠い未来。

天気いい。
昔から晴れた日は好きだったけど、
昔よりもずっと好きになってる気がする。
晴れでも雨でも楽しかったからかも。
今はとにかく晴れがすき。
雨は好きじゃない。
なんでだろ。
でも雨の烈しい日は好き。
ザーッが、ゴーッになる日。
全て流してしまう日。
頭空っぽにすることって大切と思う。
アリガトウ、ゴメンナサイ。
真意と行動のアンバランス。
今日もお仕事。
とてもじゃないけどやるが出ない。
キケンだ。
今日はみんな飲み会やらで、ヒマだぁとおもってたら、
同期から飲みに誘われる。
へい。
あちらは戸田にいるので、池袋へ。
池袋なんていつ以来だろう。
色んなことがリアルになる最近。
妄想の割りに、結構現実的な話ばかりした。
みんな少しずつ変わっていく。
終電前くらいに帰る。
今日は、昨日同期がウチの車に置き忘れたケータイを返さなきゃ。
と、ケータイがなる。
酔い潰れて新宿で待ってる、と。
おー酒飲まなくてよかった。
新宿へ車を走らして、拾ってくる。
お酒強いかと思ってたら。
ついでなんで、同期にケータイ返しに行く。
週末だね。
同期も凄まじく酔い潰れてて。
泊まってた他の同期にケータイ渡しとく。
お疲れ。
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シドと白昼夢 / 椎名林檎
昔　描いた夢で　あたしは別の人間で
ジャニス・イアンを自らと思い込んでいた
現実には本物が居ると理解っていた
ここの所描く夢の　あたしはあたしだから
欲望も何も区別がつかなくなっていた
現実でもほとんど不確かだ
あなたの髪を切らなきゃ
真っ黒な其の目があたしの眼に光を射てば呼吸が出来る
今は還らない影など全く厭だけれど
あなたには殺されても良いわ
手錠をかけたままであたしに跪いた
独り切りじゃ泣いてばかりになる為
誰かにそっと寄り掛かるのであろう
あなたはあたしじゃなくちゃ
真っ白なほっぺたに透き通る小さな雨垂れを落としてしまう
でも泣かないで　今すぐ鍵を開けてあげる
あなたには全て許しちゃうわ
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