朝まで、短い睡眠繰り返す。
あー。
今日はどーしても会社いかなきゃ、と思ってたけど、
さすがに熱も下がらずに行ってもしょうがない。
医者に行く。
インフルエンザじゃないみたい。
なんだかわからないけど、風邪は風邪らしい。
しかし、これだけの高熱を出しても、
全然意識が朦朧としないのはすごいことらしい。
ふーん。
今までも、熱出してるのに気にならず会社とか言ってたのかもな。
とりあえず薬を大量に貰う。
そして、寝る。寝る。
寝るしかもうない。
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風の街 / 小田和正
間違えているかな 今来たこの道は
見覚えのない空が広がっている
川沿いの街に風が吹く
心にも風が吹く
流されているかな 知らないうちに
愛せているかな あの頃みたいに
寂しくさせていたとしたら
いつかきっと 取り戻すから
それがたった一人でも どこかで
いつも誰かが 見ていれば
ただ その想いだけを この胸にしまって
ずっと 走って 行けるんだ
もし 今すぐ何かを 捨てろと言われたら
僕はその時 何を残すだろう
どんなに つまらなく見えたとしても
譲れないものが あるんだ
ここから見える街は まだ 変わろうとしてる
何かを捨てようとしているんだ
君は僕に 何を望むだろう
やがて 遠く陽は落ちる
それでもここは風の街
いつでも 同じ風が吹いている
それぞれの想いを 優しくつつんで
明日も こうして 風が吹く
橋を渡って行く電車の 長いその灯りだけが
今は闇に包まれた川に映っている
ささやかな この人生は どこへ続いてゆく
明日は ここから 見えるか
それでもここは風の街
いつでも 同じ風が吹いている
それぞれの想いを 優しくつつんで
明日も こうして 風が吹く
それがたった一人でも どこかで
いつも誰かが 見ていれば
ただ その想いだけを この胸にしまって
ずっと 走って 行けるんだ
それでもここは風の街
いつでも 同じ風が吹いている
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