新譜。

そういえばNONA REEVESのアルバムが店頭にならんでいるころ。
別に売れる人たちとも思わないけど、
売れなさ過ぎとは思う。
ポップすぎなのかな？
堂島くんもそうだけど、不思議だ。
せめて中村一義くらいには行っていいんじゃなかろうか。
うーむ。
久しぶりにローマ史を読んでて、楽しい。
歴史って結果論なわけで、須く必然のようだけど、
そんなわけはなく小さな必然と大きな偶然の産物で。
面白いもので、社会が疲弊してるから国が滅びるわけでもない。
先見的な指導者がいたって、それが社会の改善になるとは、
必ずしも言えない。
時代と社会において適した政体や意見があり、
共和制が何をおいても優れてるわけじゃない。
専制や寡頭制が結果的に社会的幸福を生むことだって、
一杯あるしそれこそ歴史が証明している。
中央集権か、地方分権か。
別に認めるわけではなく、
例えば戦前の日本は何から何まで悪かったのかと言えば、
そんなわけはない。
じゃぁ連合国はどうなんだ、と言えば当然それも同じく。
政治において善悪などは、近代以降の言い回しに過ぎない。
ここ最近の右派の隆盛は目立つけど、
彼らの言うように前の戦争を未だ各国に利用されている面は確かにあるし、
子や孫の代まで残すべきじゃない。
しかし一方で、残させたのも事実で、
さも正論を正論として押し通せるほど立派じゃない。
昨今の教科書論争も、徒なゴメンナサイも、
ボクには理由がわかりません。
あぁぁおなかすいた。
食事の量を減らしつつあるので、
なかなかに就業中しんどい。
早く週末にならないかなー。
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茜さす 帰路照らされど… / 椎名林檎
何時もの交差点で 彼は頬にキスする
また約束もなく 今日が海の彼方に沈む
ヘッドフォンを耳に充てる アイルランドの少女が歌う
夕暮れには切な過ぎる 涙を誘い出しているの？
振り返る通りを 渡るひとに見蕩れる
また約束も無く 彼がビルの彼方に消える
ヘッドフォンを耳に充てる ファズの利いたベースが走る
夕焼けには切な過ぎる 涙を誘い出しているの？
今の二人には確かなものなど何も無い
偶には怖がらず明日を迎えてみたいのに
I PLACE THE HEADPHONES ON MY EARS AND LISTEN
SOMEONE SINGS A SONG.I FEEL SO BLUE
NOW DARLIN’ PROMISE ME
PLEASE TELL ME SOMETHING WORDS TO SOOTHE
I DON’T WANNA CRY
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