と、言うわけで行ってまいりました。
まぁ、今は仕事が切りあがる時間が怪しいので、
早々に午後休して帰宅。
何より一番考えなきゃいけないのは息子さん。
今日は嫁さんも一緒にライブ行くので、
息子さんは保育園の後お義母さんに預かってもらう。
てへ。
何しろ嫁さんなんか、出産してから初めてのライブなのだ。
たまには息抜きしないと。
ライブ見るのは昨年末のカウントダウンジャパン以来、だね。
事変だけでももう10回以上見てると思うけれど、
相変わらず感動のあるパフォーマンスでした。
実は、ライブで東京国際フォーラムに行くのは初めて。
10年くらい前、友人に鈴木亜美のライブで誘われましたけど、
男二人で鈴木亜美はどーなんだ、オイ。
ってことで行きませんでした。
はは。
いやぁそれにしても大きいハコだもんね。
5000人くらいか。
東京事変のツアーとしては、
武道館の次くらいか。
でかい。
さて、ライブレポート。
今回SEがクラシックで、なぜか会場中、
旗を振りまわして大盛り上がり。
あ、また旗売ってた。
林檎ちゃんはなんか旗好きよね。
よく物販で売ってる。
そんなSEの曲が終わると同時に開演。
衣装は毎回林檎ちゃんと男性陣は結構違うテイストが多いけど、
今回は割と似た感じ。
おう、林檎ちゃん金髪だし。
1曲目は勝ち戦。
最近の事変の曲では一番耳に残ってるんではないか。
CM曲だし。
FAIR、電波通信と、今回のアルバムの楽曲の中でも
かなりアッパーな曲を中心に展開。
シーズンサヨナラまで、アルバムの曲を一気に4曲も。
うーむ、今回アルバムツアーとはいえ、
もう4曲も使うとは。。。。
そしてOSKA。
OSKAって人気あるんだな、
会場が相当盛り上がったよ。
東京事変に限らず、椎名林檎名義でも、
必ずライブに拡声器を使う曲を1回はやるが、
ここんとこはOSKAが多い。
事変だと後サービス、という曲も使うんだが、
あっちのほうが好きなんだけどなー、なんて。
ちなみにOSKAは浮雲作曲です。
FAULまで、やはりアッパーな曲ばかり。
と、ここでソロ曲であるありあまる富を。
意外と言えば意外。
けどま、昨年のカウントダウンジャパンでもやってたしなー。
ソロツアー、やってないから、必然的にライブで歌うとなると
事変のライブになるしね。
ソロツアー、やってくれればよかったのに。。。。
まぁ、それは別の話。
続いて、生きる。
この曲の印象はライブで聴くとかなり違う。
いやいや、このライブのアレンジかなりいーじゃないか、これ。
いやーDVDが楽しみじゃないの。
あ、そうそう、今日明日の東京公演から、
今回のツアーのDVD作るらしい。
その割に、カメラ台数があまり目立たない気がしますが。
絶体絶命、をつなげて。
この曲好きだー。
可愛いけど、非常にカッコイイ。
ソロにはない、東京事変ぽい曲だと思う。
この遊び感がね。
間髪いれず、遭難。
これは驚いた。
何驚いたかって、製品版よりキーが相当高い。
かなり高い。
そもそも、第1期メンバーの時の楽曲なんで、
アレンジも雰囲気もだいぶ変わるのはある意味あたりまえだけど
最初何の曲かわからんくらい、
イメージが変わった。
いいねーこれ。
修羅場、はシングルのバージョンで。
ここいらはシングルパートなのか。
能動的三分間、ではおなじみマイナス3分のデジタル時計が表示。
TVとかでは浮雲はギター手放してなかったけど、
ここではがっつり手放しでがっつり歌ってました。
楽しそう。
いやそれにしてもマジかっくいーねこの曲は。
一部打ち込みにせよ、プロなんだから当たり前にせよ、
リズム隊のスゴさを改めて認識。
ぴったり。
そのまま、シングルと同じくC/Wに入ってる我慢へ。
拘りだねー。
そして意外にも某都民。
ちゃんと調べてないが、どうも大阪2daysからやってる模様。
ずっとやるんだろーか。
よくわからんけど、TOKYO!のとこは盛り上がるね。
キラーチューンは言わずもがな、
乗り気と雨天決行はかなり凝った映像も。
金かかってるわーこれ、と嘆息。
ここでいったん終了。
MCほぼ無し、ノンストップ。
他のとこだと結構喋ってたようなんだが、
何故か全く無く。
珍しいことではないけれども。
アンコール後、登場してもほぼMC無し。
スイートスポット、英詩の曲。
それはいいんだけど、アンコールなのに
思いっきり歌詞とか演出にしても出すのはちょっとなぁ。
どうせならアンコール感というか、
即席感出して欲しいな~。なんて。
ここで丸の内サディスティック!!
ここんとこ、丸の内やらないんだよねぇ。
前は必ず、どんなライブでも大抵やってたんだけど。
丸の内サディスティックというと、
ツアーやイベントのたびにアレンジが大きく違うのだけど、
今回は丸の内サディスティック(EXPO ver)をベースにしたもの。
いいねぇ。やっぱりこの曲が無いとね!
他の公演ではやってないようだから、
やっぱり丸の内に近い東京国際フォーラムだからなんだろうか。
そして閃光少女、極まる、で終了。
アンコールは間無しで4曲。
結構多いほう、だね。
アルバムツアーなので、当然のことながらアルバムの楽曲が多く、
それ以外は割とシングル曲が多い、という感じ。
サプライズ的なことを言えばあまりなかったね。
そういう意味ではちょっと残念。
何しろソロアルバムリリース後のソロツアーやってないから、
もちっと三文ゴシップからもやって欲しかった気はある。
2曲だけじゃなー。
流行とかさ。
ま、マボロシ呼ばなきゃ意味ないけどさ。
しかし、普通に時間が短い、と思うほど、
やっぱり充実した2時間でした。
夏フェスどっかでるのかなー。
出ないでイベントやるかなー。
そのほうが行きやすいからいいんだけどなー。
グッズも買わず、早々と息子さんが待つ家に帰ったのでした。
東京事変 live tour 2010 ウルトラC@東京国際フォーラム1日目
セットリスト
01.勝ち戦
02.FAIR
03.電波通信
04.シーズンサヨナラ
05.OSCA
06.FOUL
07.ありあまる富
08.生きる
09.絶体絶命
10.遭難
11.修羅場
12.能動的三分間
13.我慢
14.スーパースター
15.某都民
16.キラーチューン
17.乗り気
18.雨天決行
EC1.スイートスポット
EC2.丸の内サディスティック
EC3.閃光少女
EC4.極まる
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