島田紳助引退のニュースが夜飛び込んできて、
世間の反応は非常に興味深い。
ありきたりに、びっくりなニュースで、
引退は潔し、とも見えるし早めの火消し、
とも見える。
そんな反応の一方で、このニュースの陰で、
民主党が人権法案や外国人参政権法案を強行採決する!とか、
政権が代わるタイミングで何か不正が行われるブラフだ!とか。
面白い。
いやねぇ。
一理なくも無いと思うけどね。
マスコミは、そーゆう風に、
この報道に流れるだろうしね。
政権が変わったことによる、
今まであり得なかった法案の報道、それはもちろん。
被災地の報道も、先送りされるものがあったりするでしょう。
まぁ、だからなんだ、という話です。
島田紳助引退がブラフとして成り立つのならば、
国民の政治に対する関心がその程度である、ということ。
総理候補の政策論争と叫びながらも、
結局、票の足し算の予想しかしないマスメディアに、
国民も追従しているってこと。
そうでなければ、国会TVとかもっと儲かってるね。
テレビやラジオが何を報道しようと、
政治に声をあげたいのならデモやってもいいし
ツイートしてもいいしブログ書いたっていいじゃないか。
それがネットの、良くも悪くも大衆直結の力でしょう。
なんだかなー。
なんなんだろなー。
なんか論点が、ズレてる気がするんだよなー。
所で島田紳助と言えば、
実業家としても結構有名なわけで、
もうお金はいいんだろなー、と勝手に思う。
なんか、上岡さんやめた時みたいに、
引退したいオーラ、でてたもんなー。
因果なもんですね。
ええ。一般大衆ですから。
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