東京事変 Live Tour 2011 Discovery@府中の森芸術劇場。

会社は有給。
何もライブのために取ったわけではない。
息子さん連れて、病院行ったり。
いろいろ。
で、夕方から府中へ。
ちょと遠い。
しかもラッシュ時。
混んでるしー。
府中の森芸術劇場、初めてだしー。
で、今回チケット見ると、席がよい。
おおおおおお。4列目！
期待。
思わず、グッズに並んでしまう。
勢いです。
席に行ってみるとありゃりゃ。
4列目は良い。
ほぼ完璧に見えるしさ。
しかし、目の前にスピーカーがどでんとある場所。
ぐああああ。
音近すぎるー。
哀しいなこれ。
割とぴったり、7時開演。
東京事変てなんか割と正確に始める気がする。
いいとこ数分遅れで。
幕は上がらない。
今回も映像とともに。
流れるは、｢天国へようこそ For The Disk｣。
むむ、アルバムと同じ。
しかしいきなり持ってくるとは。
2曲目、いよいよ幕も上がる。
おおっ！
ここんとこ毎回のように、
被りのもの！？のよーな帽子です。
あれは。。。なんだ？ツノ？
まぁそれはいい。
楽曲は｢空が鳴っている｣。
ここでもうこの曲か。
続いて3曲目｢風に肖って行け｣
｢あやかって｣と読む。
伊澤氏の楽曲なのだけど、
なんだか昔の林檎ちゃんを感じる。
バンドサウンド！って感じ。
僕だけですかね。
続いて「海底に巣食う男｣。
これは逆に昨今の東京事変ぽい楽曲。
ずらっとギター陣が並ぶ。
伊澤氏も林檎ちゃんも。
5曲目。。。おお！
キーボードから紡ぐメロディ、
これは｢カリソメ乙女｣じゃないですか！
金管楽器が響かないから皆わからないのか、
歌詞で初めてどよめきが起こる。
うーむ、確かに東京事変でカバーしている記憶はない。
このツアーが初めてかな。
再びアルバム｢大発見｣の楽曲が続く。
｢禁じられた遊び｣、｢恐るべき大人達｣。
このあたり東京事変ぽい濃さが凄い。
アルバムではトーパミント！を挟んで並んでるが、
寧ろこっちの流れのほうが好きだなー。
再び幕が降りる。
おお。
衣装替え？
早替えはよくやるけど、幕まで降ろすって記憶ない。
幕が上がり皆さまお着替え。
男性陣もだった。
林檎ちゃん、背中ぱっくり開けてきた。
今回近いからよくわかるが、
林檎ちゃんは細いは細いけど凄い筋肉。
まさにバレエな人の体つき。
バレエやってるだけあるな。
それはそうと楽曲は｢ハンサム過ぎて｣。
まだ音源としては先週出たDVDしかない。
英語詩。
ちゃんとまだ聞いてなかったがかっちょええ。
そのまま、｢かつては男と女｣。
バンドで聞くとCDほどしっとりはしていない。
アダルティ。
浮雲氏のソロがとても良い。
短くMCが入って、10曲目。
｢某都民｣。
なんかやたら盛り上がる。
これ、前のツアーでは東京公演向けにやってたが、
今回は違うよね。
続いて｢秘密 FOR DJ｣が。
なんか選曲が変わってきたぞ。
そして懐かしいぞ。
ラップ有りますからねこの曲。
ぐぐっと戻すかのごとく、｢ドーパミント!BPM103｣。
CM曲なのに流れてたSingleはやらないのか。
アルバムバージョンですね。
終わりとともに林檎ちゃんが上着を脱ぎ、
さらに鉄琴らしきもの登場。
｢女の子は誰でも｣でした。
デビューのころ考えたらこんな楽曲考えられないようなぁ。
つい最近、Mステかなんかで、
最近可愛いものが好きになってきた、と言ってたけど。
なんか象徴的だ。
クライマックスで、そばでテープ砲がさく裂し、
死ぬほどびっくりした。
端っ子ってこんなん食らうのか。
またも幕が下りた。
映像が流れる。
テレビの識別信号みたいなのを流しつつ、
チャンネルが変わっていく映像。
なんか、前のアルバム｢娯楽｣の時のイメージに近いな。
どきどき。
再び衣装替え。
ここで再び路線が以前の楽曲に。
なんと｢歌舞伎｣！
いやはや、この曲かっちょ良すぎるね。
圧倒的だよね。
dynamaiteツアーだったか、演出含めて素晴らしかったです。
今回もかっちょええよ。
幕の演出も含め。
15曲目は｢ミラーボール｣。
なるほど。
何がって、今回また物販で旗売ってるのよね。
これ旗振る曲だからね。
｢黒猫道｣とかもガンガン降るけど、
あれは古すぎるか。
ここで｢能動的三分間｣。
言わずもがな、かっこよすぎる。
ぴったり感は凄い。
凄すぎる。
次も同じ｢スポーツ｣収録の｢電波通信｣。
前作収録の中でも好きな楽曲。
師匠のソロだぜ！
かっくいいー。
再び今作の楽曲に。
｢絶対値対相対値｣。
この曲あたりがオープニングかと勝手に思ってたけどな。
続く「電気のない都市」。
勝手に、震災の後に作った曲だと思っている。
この曲の後に、｢21世紀宇宙の子｣を持ってきたあたり、
そういったメッセージ性を感じます。
これにてアンコール。
ええ。
20曲やって、1時間半で終わるところが
東京事変らしいというかなんというか。
短い曲多いよなぁ。
アンコール。
衣装が何だか凄い。
林檎ちゃんも、インディアンちっくな羽飾り。
なぜ？
そして歌うは、噂の「カーネーション」。
再来月に出す、ソロの楽曲だね。
朝の連ドラ主題歌になるという。
思ったより曲調が重い感じ。
どーなりますでしょ。
2曲目、｢夜明けのうた｣。
震災の後、YouTubeで発表した、
岸洋子のカヴァー曲。
納得。
アンコール3曲目、「OSCA」で。
OSCAですかー。
正直それほど好きな曲では無いんだが、
なんか人気高いよな。
むーん。
まさかの4曲目は何と｢群青日和｣。
久しぶりだ。
このメンバーでやったことあったっけ。
素晴らしい。
まさかまさかのアンコール5曲目、｢新しい文明開化｣。
いやー、絶対やるだろうとは思ってたけど、
こんなに引っ張るとは思わなんだ。
引っ張りすぎだろ。
てかアンコール5曲て。
まぁいいんだ。
スピーカーで歌う曲だったのか。
いわれてみればそんな感じだった。
しかしこれは良い。
かっけー。
良い締めだ。
1年ぶり、東京事変のライブ。
振り返ってみればもうソロの楽曲はやらず。
ま、カーネーションはソロですが。
今度出す曲だしな。
定番であった｢丸の内サディスティック｣、本当にやらない。
うーむ。
まぁもう5枚ものアルバム出してるわけで、
無理もないのだけど。
だったら、｢心｣とかもやってほしーなー。
なんて思ったり。
まぁいいんですけどね。
十分素晴らしかったし。
曲が多くなると困りもんだね。
ファンとしては。
さて次回は12月の国際フォーラムです。
セットリスト、変わるかどうか。
あんま変わらないだろーなぁ。
数曲変わるか。
なんか、サプライズ入れてほしいなー。
東京事変, Live Tour 2011 Discovery@府中の森芸術劇場 2011.9.30
セットリスト
01.天国へようこそ For The Disk
02.空が鳴っている
03.風に肖って行け
04.海底に巣食う男
05.カリソメ乙女
06.禁じられた遊び
07.恐るべき大人達
08.ハンサム過ぎて
09.かつては男と女
MC
10.某都民
11.秘密 FOR DJ
12.ドーパミント! BPM103
13.女の子は誰でも
衣装チェンジ
14.歌舞伎
15.ミラーボール
16.能動的三分間
17.電波通信
18.絶対値対相対値
19.電気のない都市
20.21世紀宇宙の子
En1.カーネーション
En2.夜明けのうた (岸洋子Cover)
En3.OSCA
En4.群青日和
En5.新しい文明開化