大学の後輩連中と飲む。
ほんとは卒業する子たち皆呼びたいとこだったけれど、多くは卒業旅行に行ってるってことで、卒業生は二人。
あと、もうひとつ下の子と、うちらOB・OG。
どこがに遊びに行くかぁ、って時に、声を掛けるのはせいぜい今年の卒業生くらいまでなので、いよいよ感慨深い。
まるで、子を見る親のような心境になって見てるうち等。
ダメOB・OG。
どうも昔から、下の代に甘い。
これは、サークルの伝統かな。
急激に、過去に引き戻されるような錯覚を感じさせられる。
変わらないものは、変わらない。
変わるものは、変わる。
両極端な真実。
しかし何でだろう。
過去ってものは、確実にセピア色に変わっていく。
音声もどんどんレトロに。
どんな会話していたんだろうなぁ。
思い出せない。
そこには間違いなく、僕はいたのに。
大学4年の時の1年生が、大学4年になろうって時期。
就職活動の話が懐かしくも寂しい。
女の子の後輩たちは家路につき。
男の後輩を拉致って、彼の4月からの新居を見に行く。
上野のほうらしい。
新築らしく、小奇麗。
昔の、うちの会社のオフィスのそばだった。
へー。
いいとこだ。
あいもかわらずアホみたいに遠い彼の家まで送る。
50km以上も離れてる。
よく通ったな、ほんと。
コメント