ウォッカのチョコレート。

バレンタインに向けてなんだろうが、
映画｢チャーリーとチョコレート工場｣に出てくる
ウォッカのチョコレートが発売されてるらしい。
むむ。やるな。
まだ食べてないけど、ちょっと見た感じいかにも輸入物のチョコっぽかった。
うう、食べたいがきっと好きなチョコじゃない気がする。
あんまり輸入物のチョコって好きじゃないんだよね。
パサパサしてるっていうか。
しかし、バレンタインって思いっきり女性の視点で展開されるね。
当たり前と言えば当たり前なんだけど、
男性側にとって食べたいと思わせるモノより、
女性が食べさせたいと思うモノというか。
ま、オトコなんて食えりゃいい的なアホな思考に陥りがちだしなぁ。
味よりもらえる事に意義がある、みたいな。
自分の会社じゃあんまりそうゆうシーンは見たことが無いけど、
社内で配る義理チョコなんてあんまり見栄え良くない。
上げてるほうも負担だし、なんか軽く強制みたいな感じを受けてしまう。
女性の方が単に好きで配ってるのは全然いいと思うけどね。
就職活動の季節かぁ。
ウチの会社もそろそろ説明会ラッシュのはず。懐かしい。
偶然、自分の部署に居るマネージャーが、
たまたまボクが行った説明会で先輩社員として壇上に立った。
まぁ、社外常駐多いんだなぁってな印象だけど、偶然とは恐ろしいもんである。
自己分析にしても志望理由にしても、今考えると何いってんだか、
って感じもしてしまう。
それはまぁ当たり前の事だろう。
でも、その頃描いていた将来像と仕事の乖離があまり無い事は、
幸福な事かもしれない。
イヤなもんはイヤなんだけどさ。
文系の人間は特に、どんな会社でも受けれるのに、なぜか集中しがち。
エリート意識とか目標が高い人は、大手メーカーや商社、金融、官公庁。
野心家は、ベンチャーを目指したり、コンサルを目指したり、人材派遣。
ITなんかは世間で言われるより遥かに細かい職種に分かれるから、
一概には言えないが。
明確な目標がハッキリしないと、マスコミとか、広告とかにすぐいく。
マスメディアなんて市場規模自体、10兆円に全然足らない規模しかない。
その狭い世界に毎年ただ漠然と受ける人がエライ数がいるから、
ただマスコミ行きたいなぁとか言ってる人は大体自爆し就職決まらない。
広告も似たようなもん。
電通と博報堂という巨大企業の寡占状態で、その下はぶら下がってるばかりで、
でも行きたい人はいっぱい。
当然就労状態も良くないわけで。
有名な話で、広告や旅行などの業界の離職率って凄く高い。
たぶんやりたいことってみんな、企画立案であって、
泥臭い営業周りとか事務作業なんて、想像に入ってない。
オマケに仕事きついってのも、想像の粋を出てない。
コネでもなんでも使ってでも意地でも行きたい、って根性と体力がないと、すぐ辞める。
｢自分がやりたいこと｣ってどうゆうことなのか。
仕事と趣味は違う。
趣味を仕事にする事ほど、難しい事は無いと思う。
それで本当に仕事を楽しくやれてる人は、
やっぱり強い意志と目的とアイデンティティを持ってる、
尊敬に値する人と思う。
世の中もうちょっと興味を持って回りを見渡せば、
もっと気になる仕事とか一杯あるだろうに、って思う。
そんな仕事のキッカケを探すのが、就職活動の時期。
ま、上手い事ハマった自分が言うのは果たして説得力があるのかわからんが。
少なくとも、趣味を仕事にする勇気が無かった自分としては、
良い判断してたとは思う。
いい感じにヌルイしウチの会社。
なんとなーく受けてなんとなーく受かってもしょうがない、
ニートがイヤだから内定取った、とかまぁそんな動機ならば、
せっかく会社を、上にたって選べる新卒時期、
もっとガンガン攻めるべきだよね。
社会て全く、不合理で理不尽で、ダイナミックだよ。
なんか説教クセェな。
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くだらない唄 / BUMP OF CHICKEN
得意の絵を描いてあげる 僕の右手と水彩絵の具で
丘の花は黄色にしよう そのほうが見つけやすいから
三日月が光る頃 この絵と同じ丘で待ってるよ
明日僕らは大人になるから ここで思い出をつくろう
神様見渡す限りに きれいなタンポポを咲かせてくれ
僕らが大人になっても この丘を忘れぬように
指切りをしよう 僕らにシワが増える前に
十年後の同じ日に またここで一緒に絵を描こう
今夜中にこの景色(おか)を 僕の右手と絵の具で閉じこめる
十年後の同じ日までに ネクタイで迷わぬように
かみさま小さな2人に 今夜だけ魔法を唱えてくれ
僕らが大人になっても この丘を忘れぬように
少しだけ僕はせきをして 最後のひとふでに願いを込める
となりでアナタはうつむいて タンポポでかんむりを
(目が覚めれば 目が覚めれば)
かみさまぼくはふるえてる 背広もネクタイも見たくないよ
Tシャツに昨日しみ込んだ タンポポの匂いが忘れらんない
きのうのおかでひとりきり あなたがくるのをひたすらまった
くるはずないよわかってた ぼくはまだふるえてる
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