刺激的な日。

プロジェクトの終了も間近で、今日も納品物の整理作業。
機械作業です。
あぁツール使いてぇ。
ま、たまのこうゆう機械作業は嫌いじゃない。
たまにならば。
しかし、長く続くと明らかに不機嫌になる、ボク。
ふはは。
やってられるかぁぁぁみたいな。
お昼、久しぶりに大手町サンケイビルの吉今。
27歳以下の若手のみ。
5人女性、4人男性。
あ、女性のほうが多いや。よく考えたらスゴイなこれ。
他の業界じゃ、結構考えられないだろうな。
まぁそれはともかくとして、男子二人が遅れて来たので、
ボクの席順はたまたま女性陣に囲まれた。
その時は何にも考えてなかったが、
女性に囲まれてても違和感無い、と言われハタと気づく。
そして同期の女の子が、
｢女の子の中に溶け込める男の子だよねー｣とボクを指して言う。
…男として喜んでいいところじゃなさそう……
でも一つ上の人に、好意に取っておけといわれた。
うーーむ。
うーむ。
まぁ、そうゆう側面はあるのかもなー。
たまに、めちゃめちゃ可愛がってくれる女の先輩とかいるし。
しかし複雑やね。
それはそうとして、無事終了して良かった。
連絡なかなか来なかったんで軽く心配しちゃったよマジで。
定時過ぎには出れる感じ。
さっさとオフィスを出た後、mixiで知り合った人に頼まれてた、
東京事変のお披露目ライブのパンフレットを渡しに行く。
就職活動中の学生さん。
なつかしーよなぁ。
就学氷河期真っ只中だった自分よりは、
今のほうが状況はいいんだろうけど、苦悩は良く解る。
自分が何がやりたいのか、それは自分に向いているのか、
好きなことを仕事にするのか、好きなことは趣味にしておくのか。
まぁそんなこと考えてた大学3年の終わり。
結果的に自分は、それなりに興味があることを仕事にして、
色んな好きなことは趣味として楽しむことを選んだ。
一方で仕事に大きな充実感を持つことは少ないけど、
好きなことが仕事であることで苦しむより、自分には合っていた、
という確信はある。
ま、人それぞれ。
理想優先の甘い話ではなく、自己実現と自己発見の最中と言う感じの方で、
なかなかに刺激的でした。
ありがとうです。
それにしても、あの頃の自分は、
こういったシチュエーションで、どう言う話を聴いて
どう言うことを思ったかな。
特に｢仕事｣に対する考えやスタイルや志向は、
自分の場合誰かの影響と言うより圧倒的に自己昇華の結果だった。
いや、一方で強烈に父親の影響を受けてたとも言える。
父親にそんな相談も何もしたこと無いけど、
その姿勢や思想は、やっぱり影響強いんだろうな。
で、説教臭い社会人は、そのまま東京駅に向かう。
久しぶりの、同期とのサシ飲み。
社会人一年目の時はよく飲んでたけど、ここんとこさっぱり。
まぁいつものように、堅い仕事の話。
就活中の大学生に語りまくったテンションそのままで来たからな。
もうじき四年目になるわけで、仕事もプライベートも、
何かと見つめ直す時期。
満足、と言う言葉はまるでそこで終わりで先が無いような感じがして、
最近あまり好きじゃないけれど、
現状が多少好転していることに満足はやはり感じているんだろう。
現状に飽く事はとても重要なことで、
進むにしろ後退するにしろ絶対欠かせないけれども、
悪い意味で飽きてないんで、いい傾向。
いい刺激になった。
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ミレニアム / くるり
辛いと思えば5秒前
すぐに夜が明けると信じてきた
暗いと思えば5秒前
これは電気の明かりだったわけだ
つまらないが口ぐせのお嬢さん
山の向こうの明かりが見えるかい
お嬢さん
一つだけ聞かせてくれ
一番大切なものは何
今までもこれからも
ミレニアム
本当かい
辛いけど眠るだけ
絵日記の絵だけ描く
絵だけ描く
時代が変わるほら5秒間
すぐにでも 祝杯あげようぜ
流されて笑い泣き5秒間
気付いたらこれは俺の
ベッドじゃない
来ないから悲しいけど
待つことも悲しいな
悲しさを歌うこと
酔わないさ やめたいだけ
やめたいだけ
今までもこれからも
ミレニアム
本当かい
辛いけど眠るだけ
絵日記の絵だけ描く
絵だけ描く
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