ちょいと実家に帰って、
いろいろ用を済ませてくる。
嫁さんはお留守番。
体調悪いため。
その日、朝にならんと嫁さんの体調はよめない。
大変。
嫁さんが、古事記を少し読み始めた。
もちろん現代語訳ですけど。
古事記は歴史書であり、神話でもある。
良く考えたら、面白い話だね。
神話や、或いは到底事実とは思えないような、
長命の天皇とかの事績が載っているのに。
歴史書なんだよね。
つまり、様々な神話や伝説のような王たちの物語にも、
歴史として捉えるべき事実がこの中にあるのだ。
現代のように情報があふれかえる時代を、
後代どのように歴史として捉えるんだろうかね。
まだまだ人々の記憶に刻まれている、
第二次世界大戦なんてまだ歴史としては評価が定まりきれてないわけで。
もしかしたら第一次世界大戦だってそうかもしれない。
まだあの時代を生きた人は、生きているんだから。
そういえば最近の、自衛隊幹部の左遷の件もそうだが、
あの位の年代ってそんなに日本の歴史に誇りを持ててないのか?
その位極端な教育だったんかな。
戦後しばらくって。
近現代で侵略戦争していようが、
日本の歴史の中のワンシーンでしかないと思うけどね。
誇りを汚すことになるんだろうかねぇ。
よーわからん。
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