RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO 二日目@石狩湾新港樽川埠頭野外特設ステージ。

毎年恒例RISING SUN ROCK FESTIVAL、
今年でおいら7年連続7回目。
今年も来れるようがんばりました。
楽しみです。
朝3時半おき。
ちび寝てる。
そのまま抱っこ紐。
でっかいトランクがあるので、
ベビーカーとかほかの荷物とか
とりあえずキャリアにつんで向かう。
キャリア超重い。
8時半札幌着。
ちび、初の飛行機もおとなしい。
離陸直前までご機嫌で起きていたけど、
ほんと直前で寝た。
えらい子。
到着ごろおきたけれど、
飛行機の外みてキャッキャ。
かわいい。
新千歳空港は快晴。
こりゃ暑いぞ。
レンタカーで石狩へ直行。
予想通り、第一駐車場ゲッツ。
RSISING SUNはとにかく駐車場から会場が遠い。
第1駐車場ですら鬼のように遠い。
第2、3などシャレにならないのだ。

会場入り。
すげぇ暑い。
これはやばい。
ちびさんにも、全力で熱中症対策しなければ。
色々持ってきたけれども。
Twitterで事前チェックしていたけれど、
思った以上に田んぼ。

しかも泥炭だから、なんだか馬とかの糞みたいな臭いで満ちている。
笑えん。
あちこちでテントサイトが掘り返されて、
まさに灌漑事業が行われてる。
すげー。
いやー長靴が神だ。
クロックスやサンダルでは、これは耐えられん。

SUN STAGE向かって右方向の通路そばに陣取り。
ここならちびにも音響が大きすぎない。
ちびさんは特等席。
日焼けなどさせません。
栄ちゃん前に腹ごしらえ。
あっちいい。
そして田んぼっぷりが凄まじい。
ベビーカーでは太刀打ちできない。
こりゃバギーくらい車輪がガチっとしてないとダメだ。
ちびにもご飯食べさせつつ、栄ちゃんが終わってもーた。
ありゃ、ちびのライブデビューがっっ。
しかし暑すぎるので、とりあえず基地で準備を整えないと。
ベビーカーとかいろんな物を使って、
何とか少ないながら日陰を作り。
ちびの熱中症対策に、大量に持ち込んだ冷却材を使って
ちびの体に巻きつける。
効果的。
さらに氷を買ってきて、飲み物も大量に買って冷やしておく。
RISING SUNとはいえ、夏の日差しをなめてはいけない。
ちびにも日焼け止めを塗る。
ちびさんにもお昼ご飯。
ばぐばぐ食う。
青空の下で、のびのびとしながら
日陰でご飯食うのは気持ちいいらしい。
ちびさんすげぇご機嫌。笑顔。
ばぐばぐ。
一通り食ったら、ちびがぱたり。
寝た。。。。
気持ちいいんだねー。

エレファントカシマシ。
「今宵月のように」
ぬおおーーーいきなり!!
かっくいーよ、宮本さん!
折角のエレカシも、ちびさん爆睡。
あははは。
中盤、「悲しみの果てに」のベース音で、
ちび突然の覚醒。
起きた。
その後はエレカシを満喫。
エレカシデビュー。
渋い。
エレカシのあと、ご機嫌ちびさんは嫁さんに任せ、
オフィシャルグッズの会場引取りへ。
いやはや、Earth Tentのほうはいよいよやばい。
あっちこっちに灌漑。
そしてくさい。
いやー今年は例年とは違う厳しさ。
この暑さなのに乾かないのかー。
戻って待機。
ちびさん相変わらず超ご機嫌。
こんなに外で自由にさせたことないからなー。
ご機嫌ついでに、近かったのでKIDS STATIONデビューさせてみる。

中はちびっこでいっぱい。
こんなに子連れいるんだねー。
そしておもちゃがいっぱい。
わぁぁ。
授乳コーナーもあったりして、なかなかの充実っぷり。
こりゃいいね。ちょっとテントが暑いけど。
ちびご満悦。

さて、いよいよ山下達郎。
ヤマタツ!!
何度となくチケットゲッツを狙ったものの、
みんな蹴られて。
しかしラジオ聞き始めて10年越え。
まさかこんな形で初めて見れるとは。
動いてるヤマタツだーーー!
ちびさん抱っこしつつ。
生まれて初めての夏フェスデビュー、
そしていきなり山下達郎とはなんと贅沢なやつ。
シュガーベイブもデビュー35周年てことで、
そのあたりの楽曲も。
さすがに「クリスマス・イブ」の期待はしないけれど、
「ターナーの汽罐車」とか大好きな「蒼氓」、
そのあたりは期待したんだけど残念ながら。
でもまぁ、「ドーナッツ・ソング」とか「アトムの子」、
「RIDE ON TIME」とか「LOVELAND, ISLAND」とか、
これはもう贅沢言ってはいけないね。
嫁さんが、「CDみたい」って感想を漏らしてたが、
言いえて妙というやつで、実にしっくりくる。
リリース盤とは違うアレンジばかりだし
即興も多いのに、まるでCDを再生しているかのような完成度。
これがヤマタツの要求するバックバンドかー。
と感心するほど。
すげぇやー。
遠かったので気づかなかったけれど、
竹内まりやがコーラスできてたよ。
予想通りといえば予想通りだけど、
バンドメンバー紹介のとき、
会場内のどよめきがすごかった。
あぁ、今年も頑張って着てよかった。
夕方が近づく。

続いては嫁さん大好きせっちゃんこと斉藤和義。
登場、相変わらずゆるい。
なんかいきなりやりそーな雰囲気、と思いきや
やっぱりいきなり「歩いて帰ろう」。
エレカシもそうですが1曲目から飛ばすね。
ちびさんも元気に踊ります。
せっちゃんで踊るの好きな模様。
「ベリー ベリー ストロング~アイネクライネ~」
ではちびっこも手を叩きました。
キャッキャキャッキャ。
せっちゃん終わるともう夕暮れ。
腹ごしらえして帰らないといけない。
あぁ、短いよねー。
相対性理論とかさ、見たいバンドいっぱいあるのに。
Ezoistだって見たいんだ。
しかしちびをそんな拘束するわけにはいかないのです。
抱っこ紐に乗せ、夕飯食べてから帰ることにする。
ちびさんは寝てしまった。
とりあえずRED STAR FIELDSへ。

もうだいぶ暗くなって、いい時間帯。
写真が映えるね。
今年も祭太郎は元気そうです。
しかし年を経ることに、正体が気になってくる。
橋付近のオブジェも相変わらずいいね。

RED STAR FIELDSの次のアーティストはUAか。
そもそもUAのために生まれたステージだもんなー。
毎年恒例のカレーを食う。
その隙にチビさん起きる。
そして僕が飲んでたラッシーをみて、
いつも寝る前に飲む牛乳と勘違いした息子さん。
大泣き。
あちゃー。
ごめんよ。
ちびさん泣いたので、軽く食って撤収することにする。
帰りがけ、今年解散するBEAT CRUSADERS。
ビークル解散かー。
ビークル大好き嫁さんはやたら悲しがる。
悲しいねぇ。
RISING SUNからもう旅立つのも悲しい。
ちびさん再び寝る。
悪路をキャリアで頑張って引きずりながら駐車場へ。
毎年そうなんだけどRISING SUNの駐車場は暗すぎて、
懐中電灯無いと夜は絶対車が見つからない。
目印もあまりないし。
毎年そうなんで、時間が空くとわかりやすいより近いところへ、
わざわざ車を置き換えに行ったりするんだけど、
今年はそんな時間あるわけなく。
そして、真っ暗でみつからない。。。あううう。
1時間近く探してた。
記憶なんてあいまいだ。
全く。
予定よりだいぶ遅くなったけれども、
なんとか発見して札幌のホテルへ。
ちびさんお相手しながらフェスは大変。
でもやっぱりフェスは楽しい。
FUJI ROCKみたいな過酷なフェスには、
まだまだちびさんを連れて行く自信はないけどね。
いつか行きたいねー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました