人事部の偉い人主催の、
お勉強会に出席。
前回はお題目の解説だけで、
あまり面白みはなかったのだけど、
今回はテーマが「コンピテンシー」ってことで、
非常に面白かった。
こりゃ、何万も何十万もするような講演を、
タダで聞いたようなもん。
儲けた。
いや、いいね。
こーゆう研修は実に身になります。
上司に受けさせたいわ。
今日気になったことといえば、
野田元郵政相の、卵子提供を受けての
体外受精による妊娠の記事。
世間は賛否両論。
まぁ、当然だ。
欧米ほどではないとはいえ、
日本人の倫理観にだってなかなか響く問題。
正解は、あってないようなもので、
ほんとそれぞれの価値観によって決まってしまう。
父親は父親で、母親から生まれてきても、
遺伝的には母親と血が繋がっていない、という。
子供を持つ身としては、子供のことも考えるし、
親としての気持ちもよくわかる。
その末の決断であることは想像に難くない。
決して僕は親の身勝手な行動とは思わない。
生まれてくる子供は幸せだとも思う。
けどもしかしたら、重いものを背負ってしまうかもしれない。
理解できないかもしれない。
責任は確かに、第一に親にあるのかもしれない。
もし自分が親の立場だったら。
当然子供の幸せを願うだろう。
もし自分が子供だったら。
それは想像を超えてしまう。
無事、生まれるといいね。
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