パニックなのか。

首相が東京電力本社に乗り込んで叱責した件、
マネジメントとして当たり前のことと思うけど、
意外に東京電力擁護の意見が多い。
お前が現場に行け！とか、
出しゃばるな！とか
そーゆうのはさすがに
意味不明過ぎる非難なので、
置いておくとして。
現場の頑張りは全くもって非難に値するものでは無いにしろ、
その報告を判断を受けるべき東電がパニック状態なのは、
明らかに東電の危機管理能力の甘さでしょう。
国と一体となって原子力利用を推進してきたのだから、
国が行うべき法的指示に必要な情報は、
常に上げなきゃいけない。
この非常時なら特に。
ここのところ、東電上層部に非があるのは明らかだと思うけどね。
現場が委縮する、なんて報道を出しているマスコミもあった。
ただ政権批判したいだけなのか、
枕詞でも置きたかったのか。。。。
そーゆう平時の懸念とは別次元だよな。
今は。
んでもって、我が身を振り返れば
わが社は一向に明確な指示を出さない。
部門長が裁く、とお達しはあったものの、
当然のように部門長から指示はなく。
はぁ。。。。