とうとう、皇帝シンボリルドルフが逝ってしまった。
2、3日前から体調を崩していたそうだが、
死因は不明らしい。
30歳。
大往生でしょう、これは。
史上初の無敗の三冠馬であり、
主たる古馬大レースも制し、
七冠馬とも言れる。
種牡馬としても無敗の二冠馬トウカイテイオーを輩出。
日本競馬史上最高の名馬の一頭と言える。
北海道にいたころ、シンザンはもちろんこと
ルドルフの一歳上であるミスターシービーも既に亡く。
ナリタブライアンも早世し、
まだディープインパクトは生まれてなかったから、
当時存命中の三冠馬はルドルフしかいなかった。
その頃はルドルフも北海道に居たのだが、
なんだかんだ公開日に休めなくて、
会いに行かなかったのよね。
今思えば非常に残念。
何年か前に千葉に戻った、
という報道は見て知っていたのだけど。
今年はセイウンスカイもサクラバクシンオーも
サニーブライアンも逝ってしまった。
競馬初めて長いから、そりゃ馬の寿命考えたら
知ってる馬がどんどん旅立ったって不思議ではないんだけど。
でもなんかほんと、どんどんいなくなる感じがする。
寂しいな。
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