夢。

昨日、体調悪く10時くらいに寝たせいか、わりと多目に寝る。
そしたら、久しぶりに夢を見た。
どうしようもない、自分の本心が垣間見える夢。
起きて、朝からめちゃくちゃ落ち込む。
いつまでこんなテンションに左右される日々を送ってんだか。
ロクな感情が出てこない。
もはやホントに生きてる価値なんてあるのか、とすら考える。
極端に言えば、信頼と裏切りのバランスなんだけど。
明確にそれが保てなくなり、何もかも悪影響を及ぼしている。
原因は明らか、でもその原因が悪いわけではない。
悪いのは受け止める自分自身なんだし。
拍車をかけているのは、やっぱり札幌が良くないのかなぁ、とも思う。
でもそれは逃げ口上でしかないのだ。
よく寝たとはいえ、フラフラになりながら出勤する。
ぼーっ。
そしたら臨時の仕事が入って大忙し。
予定の仕事がこなせない。ピンチ。
現実逃避になりがち。
ただでさえ最近は昔みたいなバカ話ができない。
大きなストレス。
ぁーそういや今日週刊少年ジャンプすら読めてない。
ストレス。
夢を持ってる人が好きだ。
というより、夢ありきの生き方をしている人。
与えられた環境で夢を見つけて、それに向かう人ではない。
夢のために、環境を実現できる人。
別に、現実がどうこうではなくて、それを信じようとする人が好きだ。
逆に、そうであっても、能力のカケラもなくただ夢を持つことにおぼれてる人は大っ嫌いだ。
要は、尊敬できるかどうかである。
僕には、与えられた環境で夢を見つけて、それに向かう能力しかない。
だから僕は、せめて豊かな人間になろうと思う。
というか、そんな夢と能力を併せ持った人なんて、そうそうはいない。
結局あこがれの対象でしか、なかったのかもしれない。
僕は、それを踏みにじっているかもしれない。
できることは、何もしないことではないか、とも考える。
しかし、
「時の流れと空の色に
何も望みはしない様に
素顔で泣いて笑う君のそのままを愛している故に
あたしは君のメロディーやその
哲学や言葉、全てを守り通します。
君が其処に生きているという真実だけで
幸福なのです。」
僕は、この幸福論が言ってるようなことには、共感できない。
求めないことが、ありえるのか、と思う。
それは、悲しい結果でしかない。
適わなくても、時の流れに残酷なものを感じれば、
青い空と、真っ赤な夕暮れを願う。

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