クリスマス。

小田和正のクリスマス特番「クリスマスの約束」が今年も放映されるらしい。
今年は公式HPで観客募集とかしてなかったから、
てっきり無いものだと思っていた。
何しろ去年の評判が悪い。
去年は、椎名林檎の罪と罰とかもカヴァーしたりしていたのだが、
収録現場では2時間遅れて開始の上に何度も取り直し、
実際放映されたものでもフルバージョンで歌ったものはほとんど無かった。
しかも、Mr.Childrenの「HERO」はフルで歌ったのだけれど、
曲発売直前に流れてしまうという微妙さ。
いいんでしょうか。
ま、それでもやってくれるのはうれしい。
大体ファンだったら2時間待たされようが何度もトチろうが関係ないし。
そもそも小田和正って自分の歌の歌詞もよく間違える…
ちょうど、12月25日(木)午後11時35分~午前1時50分という放映時間だから、
9時過ぎに羽田につくことを考えると充分見れそう。
すごく楽しみ。
クリスマスといえば、山下達郎。
山下達郎のラジオを聴いていたら、何でも「クリスマス・イブ」は作ってから20年目らしい。
そして、今年はレコ大の特別賞を貰ったとか。
へぇ。
今日の放送では、毎年恒例の奥さんである竹内まりやをゲストに「年忘れ夫婦放談」だったせいか、
達郎さん気を良くしてたみたいで素直に喜んでいた。
クリスマス・イブのプロモーションビデオは、とても暖かい気持ちになる。
ただ冬の街並みが映し出されるだけなんだけど。
そうゆう暖かさが、とても大切。
そういえば、BUMP OF CHICKENの映像作品を一手に引き受けている番場秀一氏が、
最近椎名林檎の映像作品に関してもすごくよく前面に出てくる。
ギブスのころから手掛けていたのだから、
もう随分長いのに、なんだかぜんぜん知らなかった。
番場さんの作品は、暖かいのだけれど何か、
「勇気」みたいなキーワードが浮かんでくる。
「sailing day」のイメージが強いからだろうか。
今回の椎名林檎の「Electric Mode」も、
何かそんな気がした。
テーマは「節目」だそうだから、きっと感じたのは自分の問題なのかもしれないけど。
午前中、お土産でも探そうと札幌まで出る。
ま、定番。
そう言えば、WINSが近い。ということで久々に馬券を買う。
結構稼いでるのに500円単位で買う。
ま、貧乏性。
まともな物食って帰ろうと思ったが、マクドナルドで北海道限定の
「ジューシーチキン」が出てて、思わず入ってしまう。
味は……まぁマックだし。
そんなもんだろう。
かえって久しぶりにホームページをいじる。
気づいたら、開いてもう4年を超えた。
未だに3万ヒットかぁ。まぁ一般ウケしないし。
宣伝もあまりしないし。
テーマを絞った、マニアックなファンサイトにしちゃえばホームページなんて
いくらでもカウント上がるんだけど。
あっちこっち手を出して、
何がしたいのかわからないからなぁ。
この間同期の誕生日で。
なにやら明日パーティを開いてあげるそうなので、
メッセージ動画を他の同期に送った。
驚かすらしい。
収録なんて久しぶり。やっぱり喋りはだめだ。
技術屋だなぁ。
久々に、いい音楽といい言葉で作る短編なんか作ってみたいけど。
ストレス発散って難しい。
しんどい。
コツコツと、自分のイメージを築き上げていく作業。
大学時代は、そんなことばかりしていた。
インスピレーションを、徹底的に計算しつくしたフォーマットの上に作り上げていく。
音だけだから、耳だけだから、できることは少ない。
でもできることは無限にある。
「作る」ことの楽しさ、「表現」の楽しさ、「伝える」ことの楽しさ。
同時に難しさでもある。
学問でも、趣味でも、芸術でも、仕事でも。
原点は、そこだ。
認めるのは自分自身。
そして、他人を認める。
現実逃避。
それを見つめるも対峙するも、全て自分の闇の部分。
抜け出せない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました