槇原敬之の作品に、Cicadaというアルバムがある。
その名の通り、夏のアルバム。
槇原が例の事件で逮捕される直前のアルバムなので、収録曲の「Hungry Spider」とか色々言われてた作品でもある。
ちなみに、「Hungry Spider」のプロモーションビデオでは亀ちゃんこと椎名林檎のプロデューサー、亀田誠治がちゃっかりベースを弾いてたりする。
亀ちゃん好きの僕にはかなりお気に入りのPV。
まぁそんなことはさておき、Cicadaというアルバムは結構好きで。
で、何が一番好きかというと、一番最初の曲。
「introduction for Cicada」という曲。
わずか1分強の、イントロのみの曲。
このインストゥルメンタルの後に、そのまま2曲目「pool」に繋がっていく。
この辺りが、なぜかすごく締め付けられるような気持ちになる。
夏の暑い盛りに、風通しの良い広い和室で感じる様な、不思議な清涼感と切なさが。
アルバムのジャケットがジャケットだから、かもしれないけど。
何か強烈なイメージがある。
Cicadaを聞きながら、今日も休日出勤。
しばらく、何連勤になるかわからん。
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