Winnyの作者が逮捕されたことは、どうやら色んなところに波紋を呼んでおり。
弁護団が結成されたり、募金が始まったり、さながら大騒ぎ。
ちょっと前に、夕刊フジの記事で、作者に対して「ドン・キホーテ気取り」だとか出ていたけれど。
あぁ、ソフトウェアの技術革新について何の考えも無い記者が書いたんだろうなぁ、という感じだった。
朝日や読売でも、そこんとこは同じで。
去年だったか、一部インターネットの世界で話題になった「記事の著作権」「記事への直リンク」。
問題の発端となった産経新聞も同様。つか、夕刊フジは産経系列だけれども。
あまり深い意味は無いのかもしれないが、記事内容は似たり寄ったり。
共同通信かなんかのソースそのまんまなんだろうか。
どちらにしろ、繊細な問題には違いない。
今回の逮捕は、ソフトウェア開発の根幹にも関わってくるわけで。
極端に言えば、開発者は、悪用される、もしくは悪用されると思われるプログラムを開発したら、悪用された場合責任を取らなきゃいけない。
じゃぁ、CDを複製できるライティングソフトの開発者も罪に問われるのか。
ファイルの送受信が可能な、MSNメッセンジャーはどうなのか。
ビデオテープは?カセットテープは?
京都府警の判断がそのまま正しイということになれば、ソフトウェア大国を目指すとして様々な取り組みを行ってる国の施策にだって大きな影響がある。
グレーっぽいプログラムを、捕まるのに開発するわけが無い。
技術者の底辺拡大にとってはすごくよくないし、ハードウェアではなくソフトウェアで稼ぎ出さなきゃいけない時代に、時代にそぐ合わない法律を強引に使っている気がする。
Winny同様のP2Pクライアントで、日本人が作成しているプログラムはほとんどはホームページが閉鎖された。
しかし、インターネットがある限りソフトウェアの流通自体なくなることは無いわけで。
解決には、ならない。
こうゆう問題が解決しないうちは、逆に言えばビジネスチャンスが転がってるとも言える訳で。
もし、ユーザーにとっても、サプライヤーにとっても、利益が残るようなビジネスモデルを確立出来たら。
そりゃもう、億万長者。
いつのことやら。
お仕事はふんだんに。
今日も休日出勤してみる。
いつものごとく、休日の時は音楽聞きっぱなし。
あーいつもこうなら多少は、ストレス無くなるのに。
やっとクレジットカードを作ったんで、とりあえずヤフオクに登録。
つかさ、高いよヤフオクって。
コンサート1枚2万超えるて。
アホじゃなかろうか。クラシックじゃないんだからさ。
山下達郎のサンデーソングブックで、ちょっとだけ5月病の話してた。
5月病かぁ。
こうゆうのって、理想が高ければ高いほど、なるんだろうなぁと思う。
悪く言えば、良い所しかみない人とか。
見ないというか、想像が出来ないというか。
何も考えてない、O型な僕には基本的には無縁。
キャパシティの問題かもしれないけども。
結局自分を許せるか、他人を許せるかで。
その人の頑固さにもよるし。
柔軟なプライドを持ちたい。
そう思う。
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