ケータイ変えた。
っつうか、機種変更。
出たばかりの最新を購入。
これが自分への、ボーナス。と思って。
最近のキャリアの評判の悪さから、乗り換えようかとも思ったが。
なんていうか、過去も未来も受け止めない姿勢は、自分的にありえないので、なんとなく逃げる様は却下。
まぁ、小難しい理由なんてどうでもいいのだ。
久しぶりにWebを巡ってみる。
昔馴染みのサイトやら、ずっと見ていなかった所も色々。
あちこち閉鎖したり、寂れたり。
膨大な情報は、膨大な情報に埋もれていく。
ふと、昔の「馴染み」のサイトに。
「自分の時間」についての文章が載っていた。
そこには、自分の知っている人間が描かれていた。
人が人らしく生きる為には、この世界は少し汚れている。
矛盾だらけの世の中で、矛盾を知って生きていく。
子供の生まれないこの国で、奇麗事ばかり教わってきた子供は少しずつ大人になっていく。
慣れていくのは悪いことではない。
疑問を持つことも悪いことではない。
自分を守ることも、悪いことではない。
良い、悪い、ではなく。
受け入れ、悩み、考え、進んでいくことが。
悲しいのかもしれないけれど、あるべき姿で。
そこに対して、僕は。
何もできない。
何もできると思ってはいけない。
なぜならそれは、傲慢であるから。
では何ならば良いのか。
それは、自己満足にも似た寛容で。
そのことに対する心の衝動で。
僕らはきっと、受け入れることしかできない。
久しぶりに小説を買った。
村山由佳の小説。
中高生のころ、よく読んでいた。
人の言葉は心を新鮮にする。
懐かしい。
僕は、だいぶ時間の使い方が上手くなった。
僕にしかできない。
誰にもまねできない。
でも、確かに僕は、それを持っている。
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