礎と未来。

あー運動しなきゃなー。
てな感じをずっと持ってる。
東京帰った途端運動してないし。
む。
やっぱ走ろう。
1時間弱走ればいいんだし。
早めにあがって、焼き鳥食う。
近いとこ。
ここいいなぁ。
駐車場も安いし。
キャベツ食ってりゃいい。
後輩もきたりして、なかなか面白かった。
流れに逆らう逆らわないなんて、結局自分の決めるとこのようでそうではない。
無為自然、とはいうけどそんな簡単なもんでもなし。
時の流れって残酷。
要らん想い出ばかり積もって、大切な何かは失っていく。
きっついなぁ。
どうしてそんなふうにできているかね。
想いは個人に特化して、変容して、滅びていく。
まぁそんな気分なんで、身近な恋の歌とかそうゆーのは最近ピンと来ない。
もっと視点が広い感じのものばかり。
んー病んでる?
まぁね。
「最終兵器彼女」の一説に、凄くシンクロする一説がある。
テツとちせの会話。
8月15日前後に、あーゆうのを読むのってね。
結構キビシイものがあるかもしれないけど。
少しは人間てモノを意識できる、気がする。
少しね。
24時過ぎて、後輩送ってラーメン。
まだ食うか。
きっついが食いたい。
はは。
せたが屋まで。
精一杯みんな生きてるんだよ。
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ワダツミの木 / 元ちとせ
赤く錆びた月の夜に
小さな船をうかべましょう
うすい透明な風は
二人を遠く遠くに流しました
どこまでもまっすぐに進んで
同じ所をぐるぐる廻って
星もない暗闇で
さまよう二人がうたう歌
波よ、もし、聞こえるなら
少し、今声をひそめて
私の足が海の底を捉えて砂にふれたころ
長い髪は枝となって
やがて大きな花をつけました
ここにいるよ、あなたが迷わぬように
ここにいるよ、あなたが探さぬよう
星に花は照らされて
伸びゆく木は水の上
波よ、もし、聞こえるなら
少し、今声をひそめて
優しく揺れた水面に
映る赤い花の島
波よ、もし、聞こえるなら
少し、今声をひそめて
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